
やりたいコトをやるのは子供でやるべきコトをやるのが大人だと思ってきた。
頑張るコトが正しいと思ってきた。(頑張れ、と自分にも他人にも言ってきた。)
何故か?
とあらためて考えると
そう刷り込まれたからだと気づく。
(そもそもやりたい事をやるのなら頑張る必要は無い。)
自分で考えているようで自分で考えていないのだ。
自分で考えていると思っていただけなのだ。
10年くらい前にそれに気づいて自分を一旦ゼロリセットしたつもりだったが、本当にリセットできたかというとできていなかったと気づく。
ビジネスではBig−Whyが重要だと知っているのに日常生活で何故そういう考え方ができないのか?
刷り込まれて洗脳された脳の反応を「自分の頭で考えている」と考えているのなら自分の人生を全く生きていない事になる。
学生の時読んだ「傭兵部隊」に「どこで死のうと生きようとそれはオレが決めればいいことだ。もうオレの人生は誰にも指図させない。」とあり、「へえ〜カッコいいな」と思ったものだが、その本当の意味が、バカなオレは今頃になってやっとわかった。
長い時間がかかったが、死ぬ前に気づけて少しマシだなと思う。