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仕事では「データで話す」のが、基本中の基本(新人研修では挨拶の仕方や名刺交換と一緒にやったものだ)だが、今の日本(特にマスコミ)ではどうやら主観で話すのがトレンドらしい。

コロナの件では、PCR陽性者にどれくらいの偽陽性があるのか、閾値はどこに設定していてそれはどんな意味合いなのか、重傷者はPCR陽性者の何%で、そのうち高齢者の年齢は平均何歳なのか、他国との違いはどこにあって、(アジアとアメリカ、ヨーロッパでは数が違うのは勿論だが、感染速度等も明らかに相違がある。)それは何故か、例年の風邪、インフルエンザとの対比等、やるべきデータ解析は山ほどあるはずなのに何故やらない?

どのマスコミも大概、ナントカノ一つ覚えのように「PCR陽性者」、「医療崩壊」ばかりだ。感覚で情報を伝えるのは伝えるモノの主観なので止めて(辞めて)欲しい。(意見など聞きたくない。)

「夜の街」とは何?そんな場所があるのか?ドコノコト?そしてそれは何時からなのか?

本質を解明する努力は要らないのだろうか?それともオレがバカだからワカラナイノカ?

多分後者だろうが、オレは混乱している。