
2年程前からオレの家族になった猫の「レオン」はミヌエットという品種で以前はナポレオンと言ったらしい。
そこから名前を「レオン」にした。
それまでオレは猫が嫌いで子供の頃など見つけるとよく石をぶつけていたものだ。
猫は人の顔を用心深く見て近づくと逃げるイメージしかなく「泥棒猫」「猫撫で声」等、良いイメージが無かったのだ。
それなら何故飼うようになったかは言いたい事とズレるので省くが、飼ってみるととにかくイイ。
癒される。
人に寄り添うのだ。
気まぐれで追えば逃げるし、普通は飯の時しか擦り寄って来ないが、イライラしている時、メンタルが落ち込んだ時等、気がつくと隣りにいるのだ。
どれだけ癒されるかわからない。
人は他人にただ寄り添う事ができないばかりに他人を傷つける。
ラッキーやレオンに学ぶことは多い。