aerial photo of people walking on road

新橋で号外が配られて、偶然手に取ったので早速映画館に行った。再現された渋谷は全く気が付かない程精巧だった。

しかし、全体的に不満が残る。過去と現在の繋がりの不明瞭、人間の関係性の違和感、登場人物の行動の起点の難解さ等、理解しようとして苦労した。(もう一度見るか、原作を読めば納得できるのか原作を読んで無いので不明。)

テロと戦争の「主張」の境目と現在社会への批判が混沌としていて明確な訴求点がオレには掴みにくかった。(これも違和感があった。)

金はすごくかかっていたが、1週間前に見た「罪の声」と比較してしまい、残念だった。