シン・仮面ライダー

ガキの頃よく見た「仮面ライダー」なので期待していた。

シン・ウルトラマンを見た時から次回上映予定で幕間に流れていたのでハードルが上がっていたのかもしれない。

残念だった。

数年前にTVで見た「仮面ライダー」はこれが子供の番組かと思うほど素晴らしかった。

陰と陽、天と地、神と人、月と太陽、等対比を用いて正義と悪を描いていて感動を覚えたものだ。

その時の脚本家等調べておけば良かった。

プラーナもイイが、普通に変身して欲しかった。原理などどうでもいい。

この世界はダークマターのように現在科学ではわからないコトだらけだ。

変身できる原理やそれの考え方等はこの際本質的ではない。

最も本質的な「変身」の場面をうまく描けなかったことでそれが足枷になってギクシャクしてしまったとオレは思う。

どんなに時代が進んでもHEROは突然変身するものなのだ。