
偶然の積み重ねが人生だと思ってきたが最近違う見方をするようになった。
偶然だと思われる事象も全て必然だと思うようになったのだ。
考えているつもりでも脳が勝手に反応しているだけだと仮定すると実感として腑に落ちる。
些細な例で言えば、コーヒーを豆から挽いてアルコールランプにzippoで火をつけてコーヒーを落とす、がroutineになっているので、その他の選択肢は全くない。万が一にも紅茶や緑茶は無い。つまり必然だ。人生も似たり寄ったりだろう。
だからなるようになる。裏を返せばならないようには絶対にならない。
要するに行けるところまでは行けるし、また行くしか無い。
それ以上には絶対に行けない。
ジジイになってきてもわかった事はそれだけだと思って笑ってしまった。