landscape photography of field with wind mill with rainbow

最近虹をよく見る。大気が不安定なのだ、と思うが、つい見入ってしまう。普段写真は殆ど撮らないが、虹の場合は不思議と撮りたくなる。

英語で「rainbow」フランス語で「arc-en-ciel」(アルカンシエル)。中国では蛇が空を昇る過程で龍になる時に出ると言われていたらしい。水がプリズムとなり光りが通過する際に分散して見える。

オレの経験では、まず先に雨があって回復して太陽が出る(出ている)時に目撃する事が多いので、虹は「これから良い事がある前兆」の様な位置づけなのだ。

30年主宰した空手道場も、生まれたばかりの株式会社もどちらも青龍舎という名前で「龍」がつくので、大空を舞う蛇が龍になる時に出る虹に、親近感と敬畏を持っている。