abstract ancient antique art

M-1っておもしれーか?

落語も漫才もオレは芸だと思っている。武術も昇華すると武芸になるので、期待して見たが、今年は面白かった?

やたらとデカい声出したり、あり得ない状況をネタにしたり、そんなんでホントに芸なのかね?

制度設計にも問題がある。一人一人の審査員は10組を公平に審査できるのか?普通に考えて10組あって最初の1組目の点数を92点にしたらあとの9組がそれより良かった場合どう点数つけるのか?、、不思議だ。漫才に同点なんてあり得る?

時折やたら笑う司会者の顔が映るがホントに

ソンナニオモシレーノ?

ネタの構成は勿論、ボケとツッコミの「間」、「拍子」に加えて「強弱」、「抑揚」、エンディングに向けての「クライマックス」、そしてさりげないがキレのある主張等、見たい要素は山ほどある。

しかもそれらが調和していなければ「芸」ではない。

過去の慣習を一旦見直して、一から真剣にプロジュースして欲しいと思うが、オレがホントの面白さをわかってねーからつまらなく感じるのか、判断できないでいる。