desperate evicted male entrepreneur standing near window

世の中にはオセッカイな人がいるものだ。

例を挙げると先ずはお決まりのTV局ワイドショーで、お得意の芸能人のフリンや政治家の失言の話題。

誰が誰とフリンしようがどうでも良い事で全く興味が無い。(オレが異常なのか?)

また、誰だって頭に来たり、言いすぎる事はある、失敗もする。そこを徹底的に追い込みかける。

自分達だってショッチュウ言い間違えはするし、嘘やいい加減な情報は山ほどある。

そもそもオレに言わせるとモテナイヤツほどフリンで騒ぐ。

自分が出来ないから羨ましいキモチはオレにも理解できる。ワカリヤスイと思う。

フリンが悪いか悪くないかは当事者の判断では無いのか?

お前らにはまったく関係ねーだろう、と思う。またフリンに限らず、ミスやシッパイ、シツゲンに対しても

キミタチニソレホドメイワクカケテマスカ?

そして、その顔を見ると本人は隠して抑えてる積もりだろうが、ウキウキシテル、のが手に取るようにわかる。

最もイヤシイ人間の顔だとオレには映る。

自分に正義があるのが明白な時、それで人を追い詰めるのは容易いだろう。だけどそこで相手にも逃げる余地を用意する。それができる人をオレは粋だと思う。

そんな人には滅多に出会えない。ツマラン社会になったもんだ、とつくづく思う。