man jumping on top of a stairs

技術の修得段階に「守」「破」「離」がある。武道に限った話だと思っていたら華道とか茶道にもあるらしい。要するに「道」とつく日本古来の文化に共通した考え方なのだ。

基本(守)を学びそれを自分にとって最適に応用(破)してそこから全く新しいモノを生み出す(離)。

それでいくとオレの人生は今どの段階かと思う。一部はまだまだ「守」だし他の部分では「離」もある気がする。

実力が停滞したり、スランプに陥ったらよく「基本にかえれ」と言われるが武道だとそれはとりも直さず「型」だから、カタチヲトトノエロ、という事だと思う。

「基本の形の中に様々な大切なモノが詰まっている」と思えるようになった。時には基本を思い出し、見つめ直す必要があるのではないだろうか?