廻転寿司

寿司が大好きで頻繁に行く。オレにとって寿司は高価な食い物だが、どうせ金払うのなら高くてもウマイところに行きたい。

廻転寿司は積極的には行かないが、多勢で食いに行こう、という時などは廻転寿司の方が向いている。

20代の頃は金も無いし、空手もバリバリやっていた。

ハングリーだったせいか寿司と言えば廻るモノだと思っていた。

稽古の後などに行って、仲間とどれだけ食えるかやったものだ。オレは大食いには自信があって負ける事はあまりなかった。

(バカなやつほど食うものだ、と今でも思っているが、そういうヤツが大好きだ。直ぐに(お腹いっぱいで、、)と言われるとこっちまで食えなくなるし、つまらない。))

最高50皿食った。(やっぱりバカだ。)

久しぶりにどれだけ食えるか挑戦してみた。(バカは死ななきゃ治らない。)

35皿食えた。(中ジョッキと日本酒1本、味噌汁も飲んだ。)

若い時の7割だ。(やはり体力は落ちている。)

知力(記憶力)、体力(筋力も持久力も)共に下降曲線だ。

毎回は無理だが、トレーニングもたまには限界までやらないと身体が甘える。

腹一杯食えるなんて一番幸せだ。

生きていたらまた5年後挑戦してみたい。