神社によく行く。信心深いからではない。たまたま近くに存在していて朝のroutineに組み込まれている。どれくらい続けているのか不明だが(日記をつけ始める前からなので少なくても10年近くだと思う)木刀を振り、息吹(空手の呼吸法)で呼吸を整える。
一昨年くらいからそこで不思議な現象によく会う。
神社内では小雨が降っているのだが、そこを出てくると青空で、雨が降っていないのだ(雨が止むのかもしれないが僅か30分程の間なので不思議だ)。
神木に向き合うと見えない何かの「気」を感じ、心と身体が調整される。落ち着く。
スピリチュアルな話は十分注意が必要だと思っているが、清逸な空気と静けさの中で“シンと降る雨”とそこを出た時が“青空”という現象には人智を超えた何かの存在を感じざるを得ない。
