shoot army machine gun armed

先日見た映画も「平和ボケ日本」がテーマの一つだったが、自分を省みても随分変わってしまったな、と思う。昔の未熟ではあるが張り詰めた所は、時折何かの違和感で顔を出す時もあるが、普段は鳴りを潜めている。

「オレにまだ他人からは決して受け入れられない、しかしそれがあるから自分を許せるモノは残っているのだろうか?」

尖った何かは確実に減って、またそれを使う環境(機会)もオレの周りには無い。敢えて環境を変えてまで踏み込む勇気もない。

学生の頃、小銃や拳銃、たまに機関銃を撃った。訓練で富士の裾野を偽装して走った。そういう環境でなければ生まれ育たない、何か、心の奥の潜在的場所には、その、何か、が残っている事を信じている。

銃を撃つことはもう無いが、花束だけしか持てない腕になるのはゴメンだ。